業務紹介 Inside the Job
電気工事の仕事とは?
千葉パワーテクノでは、お客さまへ電気を供給するための配電線設備
(電柱、電線、変圧器、電力メーター等)に関わる建設・保守工事を行っています。
電気工事業務のステップ
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1年目
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2年目主作業資格3級下回り(電柱に昇らないで、地上での材料の準備や片付け)の作業
電柱に昇って、電気が止まっている電線の作業
低圧(100~200V)活線作業
※活線作業とは、電気を止めずに、作業者が絶縁工具や防護具を使用して行う作業のことです -
4年目主作業資格2級間接活線作業
※電気を止めずに、作業者が電気が流れている部分に近づかないように専用の工具を使って、一定の距離を保ちながら行う作業です -
6年目主作業資格1級高圧(6600V)活線作業
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9年目主作業資格施工管理自分の作業範囲の他に、現場全体や他の作業者の作業にも気を配り、いずれは作業指揮者(作業長)を目指します
電気工事の仕事Q&A
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電気工事1つの期間はどのくらい?
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1~2時間で終わるものから、1日、1週間、1カ月と工事内容によってさまざまです。
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何人体制で工事をする?
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工事内容により1班2~9人くらいで仕事をします。4~5人の場合が多く、たとえば5人の場合はベテラン3~4人、新人1~2人で構成されます。
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新入社員はどんな仕事をする?
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最初は主に地上での作業を行います。「下回り」と呼ばれ、材料の準備や配布、ごみの片付けなどです。慣れたところで、柱上作業を訓練するような形になります。柱上作業では先輩作業員が必ず一緒に教えてくれます。
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最初はどんなところが難しい?
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工事で使用する材料の種類が多いので覚えるのが大変です。高所での作業や、暑さ・寒さに慣れるのも大変かもしれません。
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チームで工夫していることは?
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コミュニケーションが大事なので作業中以外も普段から皆で仲良く会話しています。危険を伴う作業なので時には叱られることもあると思いますが、前向きな気持ちになれるように考えています。ベテランの人たちが下からの意見もよく聞いてくれるので、思ったことは声に出して共有しましょう。わからないことも質問しやすい環境です。
ある1日の仕事の流れ
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08:00
現場に向けて車で移動 現場到着後にミーティング。
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09:00
午前の作業開始
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12:00
昼休み 昼食はほとんどの人が弁当持参。
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13:00
午後の作業 午前の作業の続き
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17:00
帰社 営業所で後片付け、翌日の準備など。
工事内容によっては残業になることもあります。
など、工事の内容や範囲によりさまざまで、毎日違う現場だったり、一日に数箇所の現場に行くことが多いです。